テーマ:バレエ

「四季」というタイトルのバレエ

「四季」というバレエが多い。つまり、「四季」という音楽が多いということだ。ヴィヴァルディの「四季」を使かったのは、プティ。「四季」と言えば一番有名な曲だが、案外バレエには使われていない。グラズノフの「四季」は、プティパが晩年に振付し、その後、クランコが振付けている。また、アシュトンが「誕生日の贈り物」で、いくつかの曲を使用している。ヴェ…
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ガラ・プティパ

wowowで、マリンスキー劇場の「ガラ・プティパ」を見る。プティパの元振付である、コンスタンチン・ケイヘルの「四季」、バランシンの「夏の夜の夢」第二幕、「眠れる森の美女」第三幕のトリプルビル。やはり、バランシンのバレエを見るとほっとする。しかし、先日見たボリショイの「コッペリア」の方がプティパらしさを堪能できた。
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VHSの整理 キーロフの「コッペリア」

ボリショイバレエによるプティパ振付の「コッペリア」を見たので、キーロフバレエ(現マリンスキー・バレエ)によるヴィノグラードフ振付の「コッペリア」を見直す。このバージョンの特徴は、コッペリウスとコッペリアが踊ること。コッペリウスは人々をコッペリアのとりこにしようと、わざと人が多い時にコッペリアを連れて行って、踊らせる。案の上、フランツや若…
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ボリショイの「コッペリア」

NHKBSプレミアムシアターで、ボイショイバレエの「コッペリア」を見る。プティパの振付の復刻版。衣裳は華やかだし、音楽はいいし、振付もいいし、楽しいし、退屈しないし、長くないし、最高のバレエだ。オッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」と同じ原作なのだが、だいぶ趣が違う。オペラの方は退廃的なムードで、コッペリウスはかなり怪しげ。バレエは、…
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ボリショイの「ラ・バヤデール」

クラシカジャパンで、ボリショイバレエの「ラ・バヤデール」を見る。グリゴロヴィッチ版の「ラ・バヤデール」は、1993年のボリショイの来日公演で見た以来。三幕構成で、影の王国の場で終了となるのは同じだが、ソロルが神の罰を受け寺院の壁の下敷きになって死ぬというラストシーンが、ニキヤの面影を追って自ら命を絶つという穏やかな終わり方に変っている。…
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ピカソとバレエ・リュス

クラシカジャパンで、ローマ歌劇場バレエの「パラード」「プルチナルラ」を見る。両方共レオニード・マシーンの振付で、フォーキンが去った後の後期のバレエリュス時代の作品。フォーキンの頃は、バクストが美術・衣裳を担当していたが、ディアギレフはフォーキン同様、バクストにも飽きたらしく、ピカソに依頼するようになったようだ。しかし、ピカソは個性が強す…
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ロイヤル・バレエのアシュトン・プログラム

WOWOWで、ロイヤル・バレエのアシュトン・プログラム「ラプソディー」「二羽の鳩」を見る。アシュトンとはあまり縁がない。かつてアシュトンはNYCBのために振付したり、ABTでアシュトンの作品が上演されたりしていたらしいが、80年代後半にはアシュトンの作品をニューヨークで見ることはほとんどなかった。「ラプソディー」は1980年に初演された…
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1987年のボリショイバレエ

1987年のボリショイバレエのレッスン風景をYou Tubeで見つけた。2分位だが、ムハメードフとヴァシュチェンコが出ていて、二人共ものすごく恰好いい。タランダもちらっと出ているのだが、短い中でも、ムハメードフと仲がいいのがわかる。何度見ても飽きない。その流れで、ムハメードフの最近のドキュメンタリーも見た。ロイヤルバレエをやめた後、いろ…
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ストラヴィンスキーとバレエ・リュス

クラシカジャパンで、マリンスキー・バレエの「ストラヴィンスキーとバレエ・リュス」を見る。バレエ・リュス時代にストラヴィンスキーの音楽で作られた作品のトリプル・ビル。フォーキンの「火の鳥」、ニジンスキーの「春の祭典」、ニジンスカの「結婚」の3本。「火の鳥」と「春の祭典」は派手な美術、鮮やかな色彩の衣装、登場人物が多く、ストーリーが複雑で、…
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1984

クラシカジャパンで、イギリス、ノーザン・バレエの「ジョージ・オーウェルの1984」を見る。ジョナサン・ワトキンスの振付。1984年ももう30年以上前のことなので、初めて読んだ時とはだいぶ印象が違う。高橋宏尚がチャリントン氏を踊っている。
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モーツァルティアーナ

チャイコフスキーの組曲第四番「モーツァルティアーナ」。タイトル通り、モーツァルトの曲をベースに作曲されている。バランシンは、30年代からこの曲に振付ているが、亡くなる二年前の1981年、改めて振付をしている。小品を除くと、バランシン最後の作品と言える。バランシンは組曲第三番にも振付していて、それは全曲上演されるより、最後の「テーマとヴァ…
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ペールギュント

クラシカジャパンで、ウィーン国立バレエの「ペールギュント」を見る。グリーグの組曲の他、ピアノ協奏曲を使い、エドワード・グルーグが構成、振付した作品。イプセンの原作は長くて難解だが、2時間のバレエにまとめると、わかりやすい。
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ファラオの娘

クラシカジャパンで、ボリショイバレエの「ファラオの娘」を見る。プティパの処女作ということで、復刻上演された。音楽はプーニ。エキゾティックでスペクタクルで、派手で、当時としては喜ばれたらしいが、音楽は月並みだし、ストーリーは荒唐無稽すぎるし、主役のバレリーナの見せ場がやたら多い。有色人種の役を肌にメイクをして踊るというのも違和感がある。淘…
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VHSの整理 ヌレエフの「ジゼル」

ヌレエフとリン・シーモア主演の「ジゼル」。1979年に映像用に収録されたもので、バイエルン国立歌劇場バレエの公演。ヌレエフが演出にも参加している。ヌレエフのアルブレヒトは無邪気で、好きな女の子と遊ぶのを楽しんでいる様子が可愛らしい。特徴的なのは、ペザント・パ・ド・ドゥがカットされていること。ペザントは、後で加えられたもので、音楽もアダン…
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シュレプファーの「白鳥の湖」

クラシカジャパンで、バレエ・アム・ラインの「白鳥の湖」を見る。ドイツ、デュッセルドルフのバレエ団。マーティン・シュレプファーの振付なので、音楽とストーリーは原作のままだが、振付は全くモダン。それはそれでいいのだが、人間関係が複雑になりすぎて、マイムが多すぎているせいか、ちょっと長すぎる。振付自体は面白いが、これだけ長いとちょっとあきる。…
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マルコ・スパーダ

クラシカジャパンで、ボリショイバレエの「マルコ・スパーダ」を見る。グラン・パ・クラシックで有名なオーベールのオペラの音楽をいろいろとつなげて構成した作品ということ。実はオーベールはオペラを沢山残していて、オペラの中のバレエシーンの音楽が後にバレエ音楽として使われているとのこと。この作品は、ピエール・ラコットがヌレエフのために振付たものと…
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フラッチのジゼル

クラシカジャパンでは、古い映像をよく放映してくれる。カルラ・フラッチ主演の「ジゼル」の映画は1968年の製作。デビッド・ブレアの改訂振付で、アルブレヒトはエリック・ブルーン。その他の出演はABT。フラッチのバレエは初めて見るが、可愛らしい。
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VHSの整理 ダヴィッド同盟舞曲

シューマンのピアノ曲にバランシンが振り付けた作品。亡くなる3年前1980年初演で、その翌年にスタジオで録画されたもの。男女4組のみで、コールド・バレエは登場しない。初演とほぼ同じキャストなのだが、男性は、ジャック・ダンボワーズと、デンマーク出身三人組、ピーター・マーティンス、アダム・リューダース、イブ・アンデルセンの四人。四人共スザンヌ…
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VHSの整理 バリシニコフの「ドン・キホーテ」

WOWOWで、ロイヤルバレエの「ドン・キホーテ」を見る。高田茜のキトリは良かったが全体的にちょっと長すぎる。正味2時間以上で、休憩を入れれば、3時間近い。改めて、ABTのバリシニコフ版の「ドン・キホーテ」を見てみると、賞味1時間半、休憩を入れても2時間。実にコンパクトに出来ている。プロローグはほとんどなく、幕があがるとマイムではなくすで…
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「くるみ割り人形」の初演

クラシカジャパンで、ベルリンシュターツバレエの「くるみ割り人形」を見る。初演の再構築を目指した上演。といっても、初演の振付はほとんど失われているので、美術、衣装の再現というところが大きい。第二幕の人形の王国のセットは、「眠りの森の美女」「白鳥の湖」と同じような世界観で作られており、まさに王国。そこには女王様がいて、側近がいる。衣装の色彩…
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海賊

BSプレミアムで、ミラノ・スカラ座バレエの「海賊」を見る。アンナ・マリー・ホームズの構成・演出。「海賊」を全幕で上演するのは、以前はキーロフ・バレエくらいで珍しかったが、最近は上演するところが増えてきた。イタリアのバレエ団なので、衣装が華やかで、見応えがある。しかし、このバレエで不可解なのは、アリの存在だ。パ・ド・ドゥ(全幕上演ではパ・…
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チェリスト

BSプレミアムで、英国ロイヤルバレエの「チェリスト」を見る。キャシー・マーストン振付。天才チェリストで、ダニエル・バレンボイムの最初の妻で、二十代で多発性硬化症になり若くして亡くなった伝説のチェリスト、ジャクリーヌ・デュプレの生涯を描いたバレエ。少女時代から死までを描いていて、チェロを擬人化したり、コンサートやメディカル検査をバレエで表…
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時系列で見るバランシン周辺

1961年 スザンヌ・ファレル、NYCB入団。 1968年 ゲルシー・カークランド、NYCB入団 1969年 ピーター・マーティンス、NYCBに移籍。スザンヌ・ファレル、NYCBを退団。 1974年 バリシニコフ、アメリカに亡命。ゲルシー・カークランド、ABTに移籍。 1975年 スザンヌ・ファレル、NYCBに復帰。 1978…
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デンマーク・ロイヤル・バレエ

ピーター・マーティンスが、デンマーク・ロイヤル・バレエからニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)に移籍した後、アダム・リューダース、イブ・アンデルセンも同じようにNYCBに移籍した。三人の共通点は、背が高く、品のあるイケメンで、ブルノンビル・システムによるバレエの基礎がしっかりしていて、控え目なこと。そして、三人共、スザンヌ・ファレル…
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ウィンナーワルツ

YouTubeで、1983年に行われたバランシンの追悼公演を見る。「ウィンナーワルツ」全曲を見たのは初めて。ヨハン・シュトラウス、レハール、リヒャルト・シュトラウスの曲が使われている優雅な作品。フィナーレのリヒャルト・シュトラウスのワルツの場面が素晴らしく、そこだけ抜粋で上演されることもある。そこに出演するスザンヌ・ファレルが出色。バラ…
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ウィニペグ・バレエの「ムーランルージュ」

クラシカジャパンで、カナダ・ウィニペグ・バレエの「ムーランルージュ」を見る。タイトルの示す通り、ムーランルージュを舞台にしたロマンス。音楽は、オッフェンバック、ヨハン・シュトラウス、ラベル、ドビュッシー、マスネー、ショスタコービッチ、イベールなどの他、シャンソンやタンゴも入っていて多彩。三野洋祐がロートレック役を踊っている。他のダンサー…
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日本人ダンサーの活躍

ロイヤルバレエの「白鳥の湖」では、日本人ダンサーが脇で活躍。小林ひかるが大きな白鳥(ロイヤル版では二羽)、蔵健太と平野亮一が王子の友人と3幕のスペイン(平野)、マズルカ(蔵)に。平野亮一はべろんべろんに酔っ払って醜態をさらす友人の役。彼は背が高いので、存在感がある。現在は、小林ひかると蔵健太は退団していて、平野亮一と高田茜がプリンシパル…
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ルスランとリュドミラ

クラシカジャパンで、クレムリンバレエの「ルスランとリュドミラ」を見る。1993年製作の映像版。本来はグリンカのオペラだが、今は序曲だけが有名で、作品自体は知られていないが、それをバレエ化したもの。リュドミラというお姫様と婚約者のルドミラが、困難に会いながら最後はめでたく結ばれるという、「ライモンダ」のようなお話。マイムはほとんどなく、踊…
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ロイヤルの「白鳥の湖」

wowowで、ロイヤルバレエの「白鳥の湖」を見る。プティパ、イワノフ版に、アシュトン、ベントレーが手をいれ、アンソニー・ダウエルがまとめて演出している舞台。20世紀初頭のヨーロッパのどこかの王国が舞台という感じなので、「うたたかの恋」の世界観。王子はまさしくルドルフ。母親との確執があり、結婚をいやがり、すべてがうっとうしい状態。家庭教師…
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バリシニコフとバランシン

バランシンを踊るバリシニコフの映像がかなり残っている。NYCB時代のもので、「放蕩息子」「鉛の兵隊」「タランテラ」「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」、ABTに戻ってからのもので、「アポロ」「フー・ケアーズ」「夢遊病の女」。レア物で、NYCBに移籍前の、ゲルシー・カークランドと踊る「テーマとヴァリエーション」。NYCB時代のものはちょっと…
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