VHSの整理 ヌレエフの「ジゼル」

ヌレエフとリン・シーモア主演の「ジゼル」。1979年に映像用に収録されたもので、バイエルン国立歌劇場バレエの公演。ヌレエフが演出にも参加している。ヌレエフのアルブレヒトは無邪気で、好きな女の子と遊ぶのを楽しんでいる様子が可愛らしい。特徴的なのは、ペザント・パ・ド・ドゥがカットされていること。ペザントは、後で加えられたもので、音楽もアダンではなく、ブルグミュラー。ジゼルの悲劇と対照的な幸せなカップルの踊りとして意味があるとされている。また、身長の低いダンサーにとっては大事な役であるし、ジゼル役のダンサーが休むためにも必要とされている。このビデオでは、ペザントの代りにジゼルとアルブレヒトのデュエットが挿入されている。また、本来、ジゼルがアルブレヒトに見せるソロがバチルダのために踊る設定になっている。因みにペザントをカットした演出は、後にバリシニコフがABTの芸術監督時代に行っている。

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