VHSの整理 映画「ニジンスキー」

マリンスキー・バレエのバレエリュス・プログラムを見たのをきっかけに、You Tubeでジョフリー・バレエのニジンスキー版「春の祭典」を見て、ハーバード・ロス監督の1980年の映画「ニジンスキー」を見る。1912年から13年にかけてのバレエリュスの状況が描かれている。ディアギレフがフォーキンに見切りをつけ、ニジンスキーに振付させるようになり、「牧神の午後」「遊戯」「春の祭典」を作るが、その後、ニジンスキーが結婚したことで二人の関係が破綻する。ほぼ史実通りの筋で、ディアギレフ、ニジンスキー、フォーキン、ストラヴィンスキー、タマーラ・カルサーヴィナ、レナード・マシーンなど実在の人物が登場する。因みにフォーキンを演じているのは、ジェレミー・アイアンズ。「春の祭典」は、今や多くのコレオグラファーが振付しているが、初めてこの音楽に取り組んだニジンスキーと踊ったダンサーたちの苦労は計り知れないことがよくわかる。