VHSの整理 バリシニコフの「ドン・キホーテ」

WOWOWで、ロイヤルバレエの「ドン・キホーテ」を見る。高田茜のキトリは良かったが全体的にちょっと長すぎる。正味2時間以上で、休憩を入れれば、3時間近い。改めて、ABTのバリシニコフ版の「ドン・キホーテ」を見てみると、賞味1時間半、休憩を入れても2時間。実にコンパクトに出来ている。プロローグはほとんどなく、幕があがるとマイムではなくすでに踊りが始まっている。第二幕ではジプシーは登場するが、ジプシーたちの踊りはなし。代りにバジルが踊る。居酒屋でもバジルが踊る。とにかく、バリシニコフが踊るために作られた版なので、バジルがとにかく躍る。プロードウェイミュージカルのようだと酷評する人もいたが、やっぱり、見ていて楽しいし、退屈しない。サント・ロカストの美術もいい。衣装の色彩もいい。大好きなバレエなのだが、このビデオ実はあまり見ていない。エスパーダを踊っている、パトリック・ビッセルが素敵だからである。バリシニコフよりも恰好いい。数年後、彼が亡くなるなんて誰も想像できなかったはずだ。30年以上前のことだが、やはり見るのはつらい。

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