北千住

北千住BUoYで、疎開サロンの「愛の勝利」を見る。ちょっと廃墟っぽい不思議な建物。地下がスペースで、二階にトイレや楽屋やロビー。全体的に暗い。一幕と二幕は対面客席だが、中央にある大きな柱が何とも邪魔。三幕は立ち見ということだったが、ほとんどの人が着席。幕が開くとそこは大浴場後。とにかく、不思議な空間。休憩を入れて2時間30分。

両国

シアターχで、演劇集団円の「はだかナおうさま」を見る。「裸の王様」を映画「ビッグ」風にしたのだが、「ビッグ」を意識していたのかは疑問。

下北沢

小劇場B1で、JACROWの「夕闇、山を越える」「宵闇、街に登る」を見る。「闇の将軍」シリーズの再演と新作。字幕はちょっと説明過多のような。岸信介の孫が安倍晋三だということを知らないような人はおいていってもいいのではないだろうか。髭のない髭さんは新鮮。

下北沢

シアター711で、劇団宝船の「ああ、またか…とは言いたくない」を見る。ぎちぎちに満席。壮絶な女の一生物語。下北沢駅に東口が登場。どんどん変わっていきそうな気配。

西早稲田

高田馬場ラビネストで、牡丹茶房の「コーポ・カルミアの由々しき狼」を見る。2時間10分という長さの割に退屈しないのは、群像劇としてうまく作られているからか。ちょっと「サイコ」っぽいかなと思わせておいて、実はもっと怖い。

学芸大学

The 8th Galleryで、shelfの「つく、きえる」を見る。ドイツ人が東日本大震災を取材して書いた作品だが、人間の内面に迫るちょっと意外な印象。敢えて、窓をそのままにしているので、だんだん陽が陰ってくるのも、演出のうちか。

仲御徒町

Gallery & Spaceしあんで、三度目の思春期の「尼を待つ」を見る。しかし、尼は登場しない。ちょっとした「ゴドを待ちながら」。

神楽坂

セッションハウスで、カトルカールの公演を見る。女性振付家による作品を四つ。それぞれ個性的。他動式では松原さんが怪我のため出演できず、かわせみわさんのソロに。

四日続けて下北沢

しもきた空間リバティで、茜PRESENTSの「そういう理由で出番です」を見る。大衆演劇のバックステージもの。前がステージで、後ろが楽屋。面倒な着替えや化粧も見せるところはすごい。ちょっとバタバタしすぎだが。

下北沢

駅前劇場で、qui-coの「十二月の蜘蛛と火曜日のオルガン」を見る。二日続けてA,Bを見る。上演時間2時間の最後の40分くらいが違うが、Aはちょっとセンチメンタルすぎるかな。Bの方がすっきり見られたが、しかし、長い。

阿佐ヶ谷

ザムザ阿佐谷で、劇団青年座の「象の死」を見る。タイトルが直球すぎる。土足が可能になっていたのに感激だが、やはり観客にはきつい客席。

下北沢

シアター711で、ハイリンドの「エダニク」を見る。横山拓也作品は、やはり関西弁が入ると落ち着く。

六本木

劇団俳優座5階稽古場で、劇団俳優座の「女と男とシェイクスピア」を見る。社会学をシェイクスピアに当てはめての講義という芝居。要するに、「シェイクスピアの女性の描き方はひどい」ということなのだが、そのために3時間は長すぎる。学生の家族の物語はそれなりに面白かった。

経堂

同人会アトリエで、佐藤正隆シアターカンパニーの「夏」を見る。住宅街の中のマンションの1階。客席は30席くらい。しかし、演技空間が近い。そして、何故か客席はほとんど男性。

今日も高円寺

座・高円寺2で、タイプスの「リア王」を見る。オール・フィーメール・キャスト。というわけで、宝塚の歌と踊りなしの公演という感じ。上演時間はほとんど3時間。

高円寺

座・高円寺1で、TOKYOハンバーグの「へたくそな字たち」を見る。新人戯曲賞の最終候補になっている作品のわりに、「ふつう」な作品。

東池袋

あうるすぽっとで、劇団昴の「評決」を見る。映画の舞台化なので、何となく空間が無駄に見える。裁判のシーンも人が少なくて、違和感がある。

東新宿

アトリエファンファーレ東新宿で、LAVINIAの「愛ある街角」を見る。初めて降りる駅。何となく新宿に近くて、大久保に近いという不思議な空気。アトリエファンファーレはここも高円寺も、舞台上にトイレがあるというのが難。

三軒茶屋

シアタートラムでらまのだの「青いプロペラ」を見る。今までのらまのだに比べるとあまりにも広い空間だが、焦点はぶれていない。スティールパンの生演奏も入って、かなり贅沢。久し振りに地下の東急ストアに行くとだいぶ様変わり。ここにもセルフレジが導入。

池袋

スタジオPで、Pカンパニーの「梟倶楽部ー江戸川乱歩短編よりー」を見る。梟倶楽部という秘密倶楽部が江戸川乱歩を上演するという外枠。良くも悪くも江戸川乱歩が柔らかい印象。